大学芋

大学芋のレシピを紹介します。サツマイモ料理の中でも最も人気があり、手軽に出来ます。

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大学芋

2007/08/10 00:38

大学芋

サツマイモ料理は嫌いで、特に天ぷらのサツマイモは苦手中の苦手。
元々和食はあんまり好きじゃないって事もあり、あぁいう甘い料理は作る気はなかったんですけれど、「男料理」っぽさで言えば、大学芋はがっつり当てはまる(気がする)ので、チャレンジしてみました。

サツマイモ料理の中で唯一、大学芋石焼き芋だけは好きなんですね。
安上がりだし、ちらっと料理の本をめくったらやさしく出来そうなんで、初チャレンジしてみました。
さて、味の方はいかに。

動画で紹介

大学芋の作り方

材料

2本で4~5人分になります。以下の量で、4~5人分出来ます。

タレの量は好きずきですが、多めに作った方が足りない場合より明らかにおいしくできます。

レシピ

かなり固いです。切った後は、水につけておきます。今回初めてサツマイモを切りました。
が、固い固い・・・。
こんな固いとは思わなかった・・・。
よくもまぁ、サツマイモの天ぷらなんか作る気になるなぁ。この固さで。(笑
今回大学芋に合わせてぶつ切りしたからいいものの、天ぷらのように薄めに切ったら切るだけでも大変だし、かなり手間がかかると思うんだけれど・・・。
実は、このとき包丁で指を切ってしまいまして。
ほんとちょっと油断をすると大けがをするので気をつけてください。
なお、あんまり固いときは電子レンジで少々温めると柔らかくなるそうです。
後、ジャガイモのように芽の部分はとらなくて大丈夫です。
皮は、向いてもいいのですが皮に栄養がありそうだし、味も落ちるわけでもないのでつけたままにしました。
切り終わったら、ジャガイモのように水につけておきます。

油で揚げる前に、タオルで水分を吸い取ります。サツマイモを揚げます。
中華鍋にサツマイモが充分浸る程度の油を入れ、180度ぐらい(適当でかまいませんが・・・)になったらサツマイモを入れます。
が、水分が付いているとかなりはねるので、このように揚げる前にタオルで水分を吸収しておきます。

中火程度で10分程揚げます。このまま中火で10分程揚げ続けます。
串で刺してスーッと刺さる程度の柔らかさになれば、トレイに移します。

揚げ終わったら、そのままその中華鍋を利用して、タレを作ります。サツマイモをすべて揚げ、油をオイルポット等に移したら、そのまま中華鍋に、
砂糖」「醤油」「みりん」「」を加え、とろみがつくまで火にかけます。
醤油はすぐに焦げるので、中火より少し弱い火で。

フライ返しを使って、からめます。フライ返しを使って、やさしくからめます。
もしタレが少ない場合は、別の容器で先ほどの比率でしょうゆ等を混ぜ、混ぜたものをサツマイモにかけるようにします。
充分からめたら完成です。

黒ごまをかけて出来上がり。仕上げに黒ごまをかけ・・・

アップです。完成~。

総評

見てわかる通り、料理をしたことがないような人でも簡単にできますし、おかずとしてもお腹を満たしてくれるので、一人暮らしにお勧めです。
注意点としては、サツマイモが非常に固いので切るときは注意すること。
また、タレを作るとき、醤油はすぐに焦げるので注意。
焦げると酸っぱくなるので、手早くタレとサツマイモをからめるのがコツです。