このサイトについて
2006/11/09 20:15
男料理なんていうと、なにやら本格的な料理に聞こえますが、私がいう男料理は「料理に無縁だった男性でも出来るくらいやさしい料理」ということになります。
また「アイデア料理」とついている部分に関しては、「いかに安く簡単に作ることが出来るか」という部分を重視しているためです。
つまり、男料理というよりは完全にアイデア料理って感じですね。
たとえば、とある料理を作るには、実際には下ごしらえやら材料もこだわって・・・という手間がかかるのが一般的な部分を、レトルトや他の材料で簡単に、そしてお得に済ませてしまおうと。
もちろん、そうしたｱﾔｼｲ（？）料理ばかりではなく、きちんとした料理も載せていきます。
サイトについて
基本的には、今まで全く料理をしたこともないような人を対象にしています。
「男料理」という名は付いているものの、これから料理を覚えたいという女性の料理作りへの第一歩になってもらえるとうれしいですね。
このブログを造るにあたって、色々な料理の書籍やネットを見回ったんですけれど、いくつか感じた点を。
なんという料理か名前が出てこない料理が多い
私のこのサイトで扱っている料理は、たいてい誰もが口にしたことある、あるいは誰でも知っているような料理ばかりです。たとえばチャーハンとか炊き込みご飯とか。
パッと見て味がなんとなくわかるような料理でないと、料理苦手な人には作る気が起きないんですね。
いくら美味しそうに見えても。
なので、私のこのサイトの場合、なるべく誰もが味が思い浮かんできそうな料理を選んでいます。
写真が少ない。もしくは、美味しそうでない
たいていサイトで公開している料理のHowToページは、写真がすごく少ないか、写真自体が美味しそうに見えなかったりするものばかり。
私はプロの写真家でも、カメラマニアでもありませんが、元デザイナーという経験を生かして、なるべくサイトのデザインや料理の写真も、（たとえまずくてもw）美味しく見えるように写すことを心がけています。
それと、作り方の写真を多く掲載しているのは、作ったことがないような人にも時間配分や手間がわかるように。
多くのサイトが、作り方が3～4コマ程度で終わらせてしまっていますが、これだと感覚がよくわからないんですよね。
「塩を少々入れ」
なんて書かれていても、少々ってどれくらいだろう・・・？みたいな。
なのでなるべく詳細に解説していきたいと思います。
小料理よりも大料理
酒のつまみ的な料理ではなく、それ一品だけで充分お腹いっぱいになれるような料理をなるべく選ぶようにしています。
私のように料理初心者には、小料理をいくつか作るって言う手間自体で、「ちょっと・・・(^ ^;ゝ」と引け目を感じてしまう。
なので、1品で充分お腹がいっぱいになれるようなものをなるべく選ぶようにしています。
なるべくお金はかけない
料理本では、惜しげもなく贅沢な素材・材料を使っていますが、いくら美味しくてもお金がかかっては意味がないんです。私には。
だったら、外食やら宅配ピザでいいじゃん？みたいな。
いかに工夫を凝らして安く仕上げるか。が、私にとっては重要なポイントです。
管理人について
実は私自身は、料理自体は好きではありません。（笑）
ただ、苦にならないって感じでしょうか。
お腹が空いた → コンビニに行くほどでもない → あり合わせで作ってしまう
みたいな感覚ですかね。
それでもブログで公開しだしてからは、自主的にスーパーに足を運んだり、スーパーで商品を見ながら料理のアイデアを考えるようになりましたけれど。
初めての自炊
私がはじめて自炊したのは、東京で一人暮らしを始めたときでした。
最初の頃は、カレーとか回鍋肉とか手の込んだのを作っていたような覚えが・・・。
そのうちだんだんとチャーハンオンリーになってしまいましたけれど。（笑
チャーハンもこのブログで紹介したような多少手の込んだものならいいんですけれど、あの頃は卵入れて炒飯の素入れて終わり。って感じで、野菜なんて1年間ほとんど食べなかったですね。
あの頃はほんと節約するために自炊してたというか。そんな気持ちの方が強かったんで、料理を作ることの楽しみは、2の次でしたし、味もしかり。
ただお腹がいっぱいになれば満足・・・みたいな。
外食
こういう料理に関するブログや、紹介をしているので、外食するならやっぱり行列が出来るようなお店に・・・なんて思われるかもしれませんが、私は並んで食べるっていうのが大っ嫌いでして。
あと、今言った通り私はお腹がいっぱいになれば満足。っていうタイプで、私にとってのご馳走は、吉野家ですし、ファミレスと言ったらガストの目玉焼きハンバーグ380円が一番食べたい。（笑
私の友人がよく、ここのステーキはすんごいうまいから。とか、ここのトンカツは一度食っといた方がいい。なんてよく名のあるお店に連れて行かされたことがあるんですけれど、はっきりいって特別オイシいと感じたことなどない。w
なんであんな1,000円以上かかるものをわざわざ足を運んで、しかも並んで食べなきゃならないのかがいまだに理解出来ない。
私は、「食」に関してはこのようにこだわりみたいなものはほとんどありません。
なので、このブログで紹介している「男料理・アイデア料理」も、基本的には「安く・簡単に」をベースとして。
おいしさや見た目は2の次で。
2006/10/06 20:40 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理
