野菜の保存方法

野菜料理を煩わしくさせることのひとつが、野菜の保存方法です。傷みやすい野菜もきちんと保存すれば長持ちします。

野菜の保存方法

2006/11/28 06:01

野菜の保存方法

私が一人暮らしの時は、ほぼ毎日自炊はしていましたが、ほとんど野菜は調理しませんでした。
野菜を使わずに毎日調理とはまた変な話ですが、調理といっても毎日のようにチャーハンのみ。
しかもご飯にかけて炒めるだけの簡単なもの。
なぜ野菜を使わなかったのかというと、とにかく一人暮らしで野菜というのは非常に使いづらいです。
いくつか理由がありますが、たとえばキャベツなんかを買ってきてちょこっと使ったとしても必ず余ってしまう。
次の料理でも同じく使えばいいんですけれど、たいていは次の料理ではまったく別の料理になってしまったり、結局は使わずじまいで腐らせてしまったり・・・。
それともうひとつが、野菜を切る事への抵抗感。
包丁を使いこなすというと、まず野菜をスパスパ切るイメージがあると思いますが、料理が出来ない頃はこの包丁で野菜を切るという事に抵抗感がある。
特に皮をむいたり、キャベツの千切り等々。
で、こうした呪縛から抜け出せないと、料理の技術はいつまで経っても進歩しないし、またちょっとした野菜料理でも億劫になってしまいます。

とはいえ、なかなか野菜の方法といっても料理サイトには書かれていなかったりするもの。
私のこのサイトでは、こだわった料理の作り方を提示するのではなく、いかに簡単にそして安く料理を作ることを目標としているため、そうした料理以外のことについても載せていきたいと思っています。

野菜の保存

野菜の保存方法は至って単純。
新聞紙にくるんで、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておくだけ。
野菜室がないような冷蔵庫だったら、夏場だったら冷蔵庫へ。
冬場であれば室内でOK。
たいてい1週間程度は保ってくれるようです。
タマネギの場合は、使用していないものは、室内でOK。
切れ目を入れてしまったものに関しては、切れ目をラップで包むか、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
きのこ類は、腐りやすいので買ってきたらそのまま全て使い切ってしまうようにすること。
モヤシは、必ずその日には使い切ってしまうことです。
もしくは炒めて保存する。
モヤシはすぐ傷んでしまうと共に、腐ると非常にまずくなるのでせっかく料理に使ったとしても台無しに。

新聞紙にくるんでたとえば、野菜の中でも最も大きく、またどんな料理にも使いそうなキャベツは・・・
こんな感じで新聞紙にくるみ、

ビニール袋に入れて野菜室に大きめのビニール袋に入れてクリップで留めるだけで大丈夫。

クリップで留めておくと出し入れが用意ですこんな感じの簡単に外れるようなクリップを使うことがめんどくささをなくすポイント。
結構簡単に結んであるだけでも、実際の調理の時はイラついてしまう。
なので、片手ではずせるほど、また、止めるときも簡単に止めることが出来るようなアイテムを使う用にする方がいいでしょう。

 

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