塩焼きうどんの作り方
2007/05/12 02:27
以前、めんつゆを使った焼きうどんの作り方を紹介しました。
ところが！
焼きうどんって、実際食べてみるとど～～～もおいしくない。
めんつゆ以外に、やきそばのソースやらいろいろ試してみたんですけれど、子供の頃食べた焼きうどんはもっとおいしかった気がする。
なんでかなぁ・・・思うに、具が入っていると（子供の頃食べた焼きうどんは、具が入っておらず鰹節がかかっていた程度だった気がする）あんまりおいしくなくなるんじゃないかなぁ。と。
やきそばなんかも、具が入ってない方がおいしい気もするし。
塩焼きうどんの作り方を動画で紹介
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材料
たまたま、インスタント塩焼きそばを食べていたときのこと、そうだ。塩味風焼きうどんならおいしいんじゃないか！？
でも、味付けはどうしようか？具は？
悩んでいてもしょうがないので試してみました。
これぞ、アイデア料理。
以下は、2人分です。
- うどん：2袋
- レタス：葉2枚程
- シイタケ・にんじん：適量
- ニンニク：2ヶ
- コンソメ：小さじ2杯
- 鷹の爪：少々
- 水：100ml
- 塩・コショウ：少々
今回ぴんと来たのが、キャベツよりレタスなんじゃないか・・・と。
何となく、塩コショウがきいたレタス炒めっておいしそうだし。
って、最初に言ってしまうと、微妙。
レタスだと、独特の臭さがあるので、一口目に「う・・・」ってな感じで、もろレタス臭がする。
なんかこの辺は改良の余地ありかも。
キャベツの方がよかったかなぁ。
なので量も控えめ。二人分で葉2枚程。
シイタケは、やっぱりピンと頭に思いついた具の一つ。
今回は1つ（数え方なんて言うのかな）しか使わなかったんですけれど、2～3つ入れてもよかったかも。
ジャガイモの皮むきを克服した私にとってにんじんの皮むきなどこわくない。（笑）
ただ・・・、切るのがいまだにヘタ・・・。（泣）
ニンニクは、乾燥のもので充分です。
食べてみるとわかるんですけれど、今回のこの塩焼きうどんはピリ辛が好きな人向け。
なので、ガーリックやら鷹の爪（唐辛子）がかなり辛さを演出してくれます。
逆に、辛いのが苦手な人は、ちょっとつらいかな。
作り方
材料が用意出来たら、次々と炒めていくだけです。
が、にんじんがちょっと堅めなので、しばらく先に炒めておきます。
このときニンニクや鷹の爪も早い段階から炒めておくと、よりいっそう辛くなります。
うどん二人分。
うどん料理を作るとき毎回感じるのが、このびにーる、すご～～～く破けにくいし、うどんがべたべたひっついてしまって扱いづらい！
安いから（3人分で160円程）仕方ないけれど何とかして欲しい・・・。
なので、はさみでT字型に破いた方がいいです。
野菜がしんなりしてきたら、調味料を入れていきます。
コンソメを小さじ2杯。
塩・コショウを少々。
そしてうどんを入れ、水100mlを入れてしばし炒めます。
完成～。
食べてみて
実は、実験的にコンソメを使わず、中華の素を使用したものを作ってみたんですけれど、これは失敗でした。
具もキャベツを入れたんですけれど、甘い塩焼きうどんになってしまったんですね。
で、そのあと今度は、具をなにも入れずにコンソメだけで作ってみました。
やっぱ具がない方が一番おいしいかも。
あるいは、うどんはうどん、野菜は野菜炒めで別々にするとか。
あとは、今回は水がひからびる程炒め続けてしまいましたが、多少水分を残した状態だとまた違った味わいのものが出来るので、この辺はお好みにあわせてってことで。
| 2007/05/12 02:27 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理