スパイシーポテトフライ
2007/05/08 19:41
スパイシーなポテトフライの作り方を動画で紹介
動画は編集したあと、Blip.tvという動画共有サイトにアップロードしているんですけれど、YouTubeに比べて画質が俄然いいですね~。ブログに動画を貼り付けたい。なんていう場合は、YouTubeよりずっとblip.tvの方がお勧め。
アップロードするとすぐに公開出来るし(YouTubeは、しばらく時間がかかる)。
写真で見る作り方
まぁ、ポテトフライ程度、わざわざ文字で説明するようなものじゃないんですけれど、とはいえ、私のようにジャガイモを初めてむいたのがほんの数日前・・・ぐらいのレベルの人にとっては、ポテトフライを作れといわれても、「え?冷凍で売ってるやつ?」ぐらいの感覚しかないでしょうから、一応ば、写真でも説明。
あ、上の動画、音声でないの会社でこっそり・・・なんて場合でも平気です。
上の動画に限らず、このサイトの動画はすべて音声消してあるので(お袋の声とか、テレビの音とか思いっきり入ってるし・・・)こっそり見なきゃならない状況でもOK。
と、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、ポテトフライにしても私は辛いぐらい塩味がする方が好きでして。
マクドで頼んだポテトフライが、うす~~い塩味だとがっかり。
んで、今回は、単なるポテトフライじゃなくて、ちょっとスパイシーなポテトフライにチャレンジしてみました。
ま、結論から言ってしまうと、トリノから揚げ用の粉をまぶしただけなんですけれど・・・。
実は、最初はコショウとか、ガーリックパウダーとか、カレー粉なんかを小麦粉に混ぜて、オリジナルの味付けをしようかな。と、思ったんですけれど、あんまおいしくなかった。(笑
色々なサイトで、独自のオリジナルスパイシーポテトフライの作り方が載っていますが、あんまおいしくない。w
特に醤油を入れたのが失敗だった・・・。
ポテトフライだけじゃなくて、油で揚げるような料理に醤油は使わない方がいいですね。
気をつけないとすぐ焦げた味になってしまいます。
材料
以下の量で、だいたい2~4人分作れます。
お昼なんかだと、この量を二人で食べれば他の料理が入らなくなるぐらいの満腹感がえられます。
- ジャガイモ(大):3個
- から揚げ粉:1/3袋程度
- サラダ油:300mlほど
今回失敗したと思ったのが、今回使った「日清 から揚げ粉」ってやつなんですけれど、おいしいです。
わりと。
ただし!
水に溶かないでまぶすだけでいいタイプなんですけれど、これを使うと油が汚れる!
ポテトフライっていうと、たっぷりの油でジュワジュワと揚げるイメージがありますが、けっこうポテト自体が油を吸うようですね。
だもんで、けっこうな量の油を使います。
残った油は、から揚げ粉の粉だらけになってるし、どうも次回使えそうもない。
このサイトの基本コンセプトとして、「いかに安く仕上げるか」っていうのがあるんですけれど、場合によっては「マクドで買ってきた方が安いんちゃう?」な計算になりそうな・・・?
なので、次回から粉を油を汚さない「これでい粉」にしようかと。(笑)
ようやく作り方
まぁ、ポテトフライの形になるように切るわけなんですが、いざ切ろうと思うと手が止まる。
さて、いったいどう切ったらいいのだろう・・・?
結局動画のような切り方が一番いいんじゃないか(実際には、いろんなパターンで切ってみたけれど、カットしてある)と。
輪切りのような形にして、細長く切ってく・・・と。
で、マクドのようななが~~~いポテトにしたい場合は、メークインの方がお勧め。
今の時期(5月)だと、4個入って198円程度だったり、小型のジャガイモだと1袋100円とかっていうのが相場なんですけれど、メークインの場合、4個ぐらいで198円程度なんでそう高いわけでもないし、ちょっと大きいし、またでこぼこしてないんで皮もむきやすいと言うことなし。
今回はノーマルのジャガイモを使いましたが。
水につけるのは10分程度でいいようです。
なんで水につけるかっていうと、ジャガイモもリンゴと同じで切ると茶色く変色してくるんですね。
んで、水につけておくと変色しないらしいです。
ボールにから揚げ粉を入れたら、ポテトを入れて箸でかき混ぜます。
最初はビニールに入れてシャカシャカやったんですけれど、これだと取り出しにくいし、べっとりになってしまうのでボールの方がお勧め。
油の温度は、180度・・・みたいなきっちりとした温度でなくて十分。
鍋に油を入れて2~3分したら十分な温度に達しています。
ただ、冷たい温度の時に入れてしまうと、べっとりとした仕上がりになってしまう(ような気がした)ので、粉を入れてみて、すぐアワが発生する程度になったらOK。
そーっとジャガイモを入れていきます。
やってみるとわかるんですけれど、けっこう箸で入れるのは難しいです。
そーっと入れている途中にボロッと落ちて、油がはねることもあるので注意してください。
はじめは、あれだけかたいジャガイモが柔らかくなるって事は、相当長い時間揚げていないといけないのかと思ってたんですけれど、あっという間にできあがります。
中火で揚げていると、よそ見している間に焦げてしまう程。
なので、色がついたかな・・・ぐらいになったら、キッチンペーパーを敷いたお皿に移してしまってください。
食べきれずに、残りは夕食時にチンして食べたんですけれど、フニャフニャになってしまうものの味はしっかり付いたままでおいしかったです。
冷凍フライドポテト
今回使用したジャガイモ1個あたりの重さは、120g程でした。
うちの実家は兼業農家でして。
うちで植えるジャガイモは、これより一回り大きいサイズのものなんですけれど、スーパーでよく見かけるのは今回使用したような中型のジャガイモだと思います。
4つ入って198円でした。
一袋で480gですね。
左の画像のジャガイモは、一回り小さいジャガイモで100円で売っていました。
一袋で500gです。
さて、たまたまスーパーで冷凍食品コーナーを眺めていると、ありました。
冷凍フライドポテト。
なになに・・・300g入って198円。
ん~む。切る手間と、保存が利くことを考えると冷凍の方でも、実際はそれほど高くない!
今回、料理を初めて気がついたんですけれど、外食とかコンビニで買うお弁当に比べて、安くつくれるのが自炊・・・と思ってたんですけれど、意外や意外、けっこうそれなりにかかる。
特に、食べきれずに腐らせてしまっちゃう場合も結構あるんですよね~。
一人暮らしなんかだと、キャベツ1個を腐らせないで食べ切るには、毎日、それも相当量をキャベツを食べてしまわないといけないわけで・・・。
そう考えると、けっこうインスタントやらレトルト食品の方がおいしく、そして経済的なことも・・・。
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【 @ukan 】 2008/03/20 11:56
さっそく作ってみたところ・・
子供たちがお母さんのポテトおいしぃ~って言ってくれたんです 普通に揚げたらジャガイモの苦味があるので これだったら子供たちも美味しく食べてくれました 揚げるときは長めにするとカリッっと揚がります やっぱり焦げるのに注意ですね 参考にさせて頂き、ありがとうございました。