餃子をこびりつかないように焼く

冷凍餃子にはまっています。ところが、最初はフライパンにこびりついてしまって、うまく作れませんでした。

冷凍餃子にはまっています。ところが、最初はフライパンにこびりついてしまって、うまく作れませんでした。

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餃子をこびりつかないように焼く

2010/01/26 22:29

当サイトでは、他の料理サイトと違って、
「いかに手間をかけずに、そして安く料理を作るか」
をコンセプトに料理の作り方を紹介しています。
当然、私自身は、ほとんど料理はど素人並み。

忙しい一人暮らしの「漢(おとこ)」に捧ぐ、実践的な料理サイトです。
で、今回は「餃子」。
とはいっても、0からつくる・・・なんてめんどくさい作業は必要ありません。

最近、餃子専門店王将が人気らしいです。
だからってわけじゃありませんが、実は冷凍餃子ってすんごく安いです。
しかも、かなりおいしい。

ところが、裏に書いてある説明通りにつくると、どうしてもフライパンにこびりついてしまう。
料理が上手な友人にアドバイスを受けたり、自分なりに試行錯誤して、フライパンにこびりつかない作り方を発見(って程大げさじゃないけれど・・・)したので紹介したいと思います。

なぜ餃子?

セブンイレブンで最近、100円の冷凍食品を扱いだしたことに気がつかれた方は多いと思います。
5コ入って100円の餃子。
プライベートブランドと呼ばれる安くて手軽なコンビニの目玉商品のひとつです。
元来、コンビニの商品は手軽に買える反面、割引率が低く、ちょっと高かったんですけれど、コンビニにもデフレの波が押し寄せてきたみたいです。

このセブンイレブンの冷凍餃子、チンすれば食べれる手軽さを持ち合わせているんですけれど、も~~っと安くおいしい商品が業務スーパーに売っていました。
何種類かあるんですけれど、30~34コ入りで190~250円程度。
しかも、セブンの餃子より具が多いし、皮も厚い。
5コ入りに換算すると、30円ちょいという、セブンイレブンの餃子に比べて3分の1の価格。

ただし、フライパンで炒めてやらないとなりませんが、その分おいしくできます。
だいたい6~8コと、一膳のご飯でじゅうぶんお腹いっぱいになります。
最近休みの日の昼は、ほとんどこの冷凍餃子で済ませています。
飽きもこないし、おすすめ。

ちなみに、日本製らしい。

こびりつかないようにするには

裏の説明書きには、凍ったままの餃子をフライパンに並べ、水を少々入れたら蓋をして水が飛ぶまで焼き、水がなくなったら焦げ目がつくまで炒める。
みたいなことが書かれているんですけれど、この作り方だと、ほぼ100%フライパンにこびりつく!
で、無理矢理はがそうとすると、具だけ出てしまってぐちゃぐちゃに・・・。

テフロンのフライパンを使わないとダメだろうか・・・。なんて思ってたんですけれど、料理が好きな友人やお袋にアドバイスを受け、くっつかないようにつくることに成功しました。

煙が出るまで熱する

これは餃子に限らず料理の基本ですね。
フライパンから煙が出るまで熱してから油を入れます。

火は強めで

火は、中火から強火で。
サッとつくってしまうのがコツみたいです。
特に冷凍なので、餃子を入れるとフライパンの温度が低下してしまいます。
そのため、中火から強火で手早く料理します。

まずは炒める

水を加える前に、油をしいて軽く焦げ目がつくまで炒めます。
こうすることで、皮を固く(?)してフライパンにくっつきにくくします。

熱湯を入れる

水ではなくて、熱湯を入れた方がいいみたいです。
水だと、沸騰するまでに時間がかかるので、熱湯を入れます。
また、熱湯の量は30ml程でじゅうぶん。
ただ、かなり飛び跳ねるので、熱湯を加えると同時に蓋をすること。
あと、換気扇はつけたいたほうがいいかもしれない。

冷やしてからとる

それでもくっついてしまったら、フライパンを濡れ布巾の上に載せ、冷やしてからヘラではがすと意外と上手にはがれます。

片栗粉をとかした水を入れる

できあがる直前に、片栗粉をとかした水を入れると、パリッと仕上がるみたいです。

フライパンは、100円ショップで購入したものなんですけれど、すんごい軽い!
ただ、きちんと手入れをしないとすぐにさびるので注意。
おすすめ。

【 けいいち 】 2010/02/01 04:07

勉強になりました!